ギネス最高ですよね。あのクリーミーな泡がなんとも言えない素晴らしい飲み心地を与えてくれます。ギネスのドラフト缶には普通に入れてもうまく注げるような仕組みが施されているのですが、今回はそのギネスがさらに美味しくなるように注ぐ方法をご紹介します。
注ぎ方は非常に簡単で、グラスに逆さまにしたギネスを差し込むようにして缶ごと入れます。ギネスがグラスに注がれるのが途中でとまりますので、そのままにして落ち着いてきたら缶を引き上げ、綺麗な泡が生成されてくるのを1分、あるいは2分程度待って完成です。
こちらは、日本のビールを缶から注ぐ方法。
ちなみにこの方法でドラフト缶のギネスをグラスに注ぐと、とても残念な結果になりますので推奨できません。あくまで日本のビール用の注ぎ方になります。
個人的にはギネスだけではなくアイルランド、ドイツをはじめとしたヨーロッパのビールが大好きで、実際にダブリンにあるギネスの工場まで足を運んだことがあるのですが、ダブリンのアイリッシュバーではギネスを注文するとグラスに注ぎ終わってから飲める状態になるまでに5分近くかかります。ギネスの黒い部分がしっかりと真っ黒になるまで落ち着かせるのが大切なようです。
日本で買えるギネス以外のアイリッシュビールだとKilkennyが有名でとても美味しいです。Caffrey'sが日本で販売されているのを見たことはありませんが、ギネスよりもさらにクリーミーで非常に美味しいです。ヨーロッパや北米では売られていると思いますので、機会があれば是非試してみてくださいね。