アメリカでの人気は徐々に収まりつつあるものの、日本での人気はにmixiを抜き去り、いまだに大人気のfacebookですが、創設当初のマーク・ザッカーバーグのIMでの発言がなかなか衝撃的です。だいぶ前の話ですので、今はしっかりとした企業コンプライアンスとモラルが構築されていることを願うばかりです。
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ザック : まあ、そんなわけでハーバードについて何か知りたい情報があったら
ザック : 僕にきいてよ
ザック : 4000以上のメールとか写真とか、アドレス、SNSなんかがあるよ
匿名の相手 :え？なんでそんなことができるの？
ザック : みんな勝手に投稿してくるんだよ
ザック : なんでかわかんないけど
ザック : まあ、みんな僕を「信頼」してるんだよ
ザック : とんだ間抜けだよな
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現在、facebookが所有している個人情報の量は会話がなされていた当時と比べて何百倍何千倍、或いはそれ以上になっているはずです。会話自体はまだハーバード大学専用のSNSとして運用していた当時のものですから今とは事情が違うとは思います。ただ、過去にこういった発言があったこと自体は事実ですし、現在もCEOという立場にいるわけですから、 ユーザーは提供されているサービスを正しく理解して使用する必要があるようです。
facebookがらみの事件は（特に海外で）かなり多いですし、オーストラリアではfacebookに現金の写真を投稿した数時間後に強盗にあったというニュースもありましたので、いま一度、ご自身でセキュリティーやプライバシーの設定を見直されてみてはいかがでしょうか。
Facebook founder called trusting users dumb f*cks - The Register