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2012-05-22
ペットボトルの水を買ってはいけない10の理由
日本の水道水はとくに問題なく飲める場合が多いですが、海外ですと意外とそうもいきませんので事情は多少違うかもしれませんが、ペットボトルの水を買って飲むというのは他の問題を引き起こしてしまう可能性があります。
ペットボトルの水を買ってはいけない10の理由
1:約360ml用のペットボトルを作るのに約1リットルの水が必要。
2:ペットボトルの水製品の50%は水道水を入れたもの。
3:ペットボトルに水をいれるために、年間で250万トンの二酸化炭素が排出されている。
4:毎年10億ドル(約800億円)相当のプラスチックが埋め捨てられている。
5:ペットボトルの水の製造過程で、1700万バレル(約27億リットル)の石油が毎年消費されている。
6:それは100万台の車を1年間稼働させた時に消費されるガソリンの量に匹敵する。
7:アメリカでは毎秒1,500本のペットボトルの水が消費されている。
8:アメリカ人はペットボトルの水を購入するために、年間で9,000億円弱のお金を費やしている。
9:アメリカでは毎週10億本のペットボトルの水が出荷されている。
10:水道水は安くて、安全で、環境に優しい。
海外旅行中などは軟水・硬水などの問題もあってペットボトルの水に頼りがちですが、日本にいても水道水を水筒などに入れて持ち運ぶというのは環境のために大切なことなのかもしれませんね。